企画・商品開発
一緒に良いモノつくりませんか?
- F.Kさん
- 2017年入社
- 31歳
- 福井大学大学院
- 工学研究科生物応用化学専攻
- 商品開発課
- 新規商品の開発をしています
現在の仕事内容
メインとなるのは試験加工(モノづくり)です。お客様からの依頼をもとに、感性(見た目)や機能加工を付与しています。用途としては婦人紳士向けカジュアル、ユニフォーム(制服)、資材関係と様々ですが、用途に合わせた(要求事項に沿った)加工を提案しています。新規商品の開発、量産のバリエーション試験加工、量産や試験の改善試験など様々な目的があります。お客様と打ち合わせを行い、より良いモノづくりができるよう取り組んでいます。
今の仕事のやりがい
試験加工が評価されて量産へとつながった時にやりがいを感じます。私たちの加工は最終製品(縫製)ではないため、目にする機会は少ないと思います。その中でも某コンビニエンスストア向け、某ガソリンスタンド向けといった案件物もあり、足を運べば着用している人を見ることができるものもあります。自分が一から開発したものが商品となり、着用されている方を見かけたときは嬉しく感じます。
岐センってどんな会社?
中小企業ということもあり、会社のトップだろうが新人だろうが勤続年数に関係なく意見を求められる場面が多々あります。特に私が所属している商品開発課は情報を共有するために会議などで発言することが多く、新人から会社へ情報を流すこともあります。また、新規ブランド開発を行う際は新人、男性、女性に関係なく意見を求められます。新人からでも責任感のある仕事をしたい方はぜひ!!
この会社に決めた理由
私が重視した点は働きやすい環境があるか、モノづくりができるかでした。私事ですが、私は岐阜県出身ではなく、就職で初めて岐阜県に来ました。家族や友人と気軽に会える距離ではありません。そのため仕事だけでなく、プライベートなことも相談できるような、人と人との距離が近い会社を探していました。岐センに会社見学をしたときにご年配の方から新人まで、会社の役員からパートまで気兼ねなく会話が発生する会社だなと感じたため、このフレンドリーな会社 岐センへと就職を決めました。
当面の目標
今の部署(商品開発課)へと移動してから3年半が経ちますが、まだまだ知らないことが多くあります。今までは分からないことは上司や先輩方に教えてもらうことが多くありましたが、私にも後輩ができ、教えてもらう立場から教える立場へと変わりつつあります。私がしてもらってたように後輩へ教える、アドバイスできるよう日々勉強しています。
将来の夢
会社を引っ張る存在になりたいと考えています。今はまだ先輩方やお客様から教えてもらうことが多く、トラブルなどで足を引っ張っている状況です。様々なお客様からの開発業務を担当させていただき、数多くの素材を加工することで知識を身に着けている最中です。いろいろなことを経験し“足”ではなく“会社”を引っ張る立場へと成長したいです。